人材育成・健康・メンタルヘルス・子ども・子育て支援を中心に、 人・心・身体をゆたかに総合的に育むことを目指しています。
SYK心理オフィス

コロナで崩れる3つのバランス

震災の時は
出来事が起こって
悲惨な状況を目の当たりにして
何度も繰り返しその状況を見ることで
傷つきが刻み込まれ
脳に焼き付く

けれど
手を繋ぎ
抱きしめ合う
これができた

歌を歌い、言葉をかけあい
励まし合った

視覚からの情報が過多になり
聴覚と触覚でバランスを取った

コロナの今は
情報をたよりに
身を守るしかない
なのに
閉じ込められる
その上、煽られ
感情ばかりが
ネガティブな方向に動き
おかしな集団パニックまで
引き起こされる

けれど
人と近づけない
大切な人が病に倒れても
抱きしめるどころか
側にいることすら
叶わないかもしれない

歌うことも、話すことも
許されず

聴覚からの情報が過多になり
視覚と触覚でバランスを取るところを
禁止されている

きっと
ここが
違うのだ

アタッチメントが
剥奪されることで
こんなにも
崩れるものなのか
恐怖から距離をおくことが
できなくなるのか
自身を守ることが
できずにいられなくなるのか

抱きしめる
手を繋ぐ

この、とてもシンプルな行為が
人間らしさをつくっているのだとしたら…

震災のとき
被災者支援に入った
私たち心理士が
無力だと感じたことは
基本的に心理士は
人の体に触れないから

だから私は
体から心へ
心から体へ
両方へアプローチする
方法が欲しいと思って
ヨガインストラクターを
取得したのだった

こんな時
視覚、聴覚、触覚
すべてをバランスよく
トトノエテいくことが
大切だということは
分かっているのだけれど

どんな方法が取れるのかな

みんな、何を望んでいるのかな

まず私は、桜を見に行き
木の下でヨガをしよう

そして抹茶を一服