人材育成・健康・メンタルヘルス・子ども・子育て支援を中心に、 人・心・身体をゆたかに総合的に育むことを目指しています。
SYK心理オフィス

人としての存在に

今年、私は、5年に1度の
臨床心理士の資格更新の年

公認心理師を取ったので
臨床心理士は更新しない
という人も多くいるらしいが

「臨床」と「士」を
私は、まだ捨てられない

大学院を出てから
受験資格を得るまで
実務を重ねた時期と
臨床心理士を取得して
最初の更新までの5年と
最初の10年ほどは
基礎を固めるための
あらゆる勉強をして

その次の10年は
自分のスタイルを模索して
一流の先生に学ぶには
それなりの時間とお金が必要で
研修費に毎年100万円以上かけ
180万円を超えた年もあり
研修費を捻出するために
仕事をしているようなもの
おまけに自分を掘られ
その度に泣いたり
落ち込んだりするのに
我ながらよくやってきている
よい勉強会や研修に行くと
そこにいる参加者もよくて
生涯の友ができたり
もちろん自分自身のためになる
私のまわりの大切な人にも
クライエントや患者さん
生徒さんたち学生たち
仕事にも役に立つ
得られるものは金額以上
だからやめられない
こうしてきたからこそ
今の私があるのだ

学びは私にとって
大切な価値観のひとつ
この次の10年が
どのようなものになるのか
憧れの大先輩である先生の
「資格はもう捨てようかな」
この言葉が忘れられない
資格なんて必要ないくらい
実力があるから言える
重みのある一言だと思った
いつか私もこんな境地へ
たどり着けるよう
これからも学び続けながら
そして私がよいものを
提供できるように

質の良い学びの機会が
コロナ禍でぐっと減り
枯渇しているこの2年
久しぶりに
こころあたたまる研修に
参加することができ
「人としての存在」
最終的にはここに行きつく
のだと再認識する