2023年2月3日
喪中のお知らせが
届くたび
なんとも言えない
思いになる
その相手が
私にとって
重要な人で
あればあるほど
胸が締め付けられる
会いたい人には
会えるときに
会っておかなければ
わたし自身は
後悔しないだろうか
いろいろ考える
身近な大切な人を失って
グリーフのカウンセリングを
必要としているクライエントと
たまたま重ねて出会う
悲嘆の只中も
再出発の瞬間も
美しいと思うが
必要なだけの
時間を与えられる
誰にもそれが
許されるといい