2023年2月3日
「心理療法の限界というよりも
どんな人にどれだけの関わりができるかという
セラピスト個々の力量の限界
テクニック、方法論
その使い方を誤った場合それが限界になる
結局は、使いこなす自分自身」
有名な先生の言葉
分かっているし
終わりがないから
ツライんだよなぁ
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心理専門家としてだけでなく、個人としての生き方や在り方までと向き合う、人生をかけてのトレーニング
覚悟や本気、真剣さを持って、私を選んで通ってもらえること、幸せで有りがたい
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講座や研修などに参加して知識と技術を取り入れ
個人でトレーニングを受けながら自身と出会い、自己と他者に向き合う土台をつくり
グループでの研究会でアウトプットしつつ、受け入れてもらう
インプット→処理→アウトプット、という学びの流れも
自分の声を、ちゃんと誰かに聞いてもらう体験も
ありのままの自分を、評価なしに受け止めてもらう体験も
心理士に限らず、誰もが必要な成長発達のプロセス
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良い仲間と良い先生に恵まれたお陰で、私はここまで来られたけれど
今、そのような学びの場や機会が減ってしまったのは、コロナのせいだけではない
実力を身につけながら、安心を得られる、成長発達のための安全基地になるよう、私も限界を超えてゆきたい