2022年9月30日
たった一人で良かった
本当に苦しかったあのとき
怒りと悲嘆の間に
絶望になる前に
私のことを理解しようとしてくれる人が、
たった一人
いてくれただけで良かったのに。
私が、この世界に入ったのは、こういう思いからだった。
そして、まるで私自身の心の叫びと思うようなセリフを投げられた。
自分自身の原点を、呼び起こされたよう。
こうやって、心に深い傷を負いながら、
懸命に生きている人たちが、
どれだけ多くいるのだろう。
あのとき、たった一人でよかったのに…